中国最大の航空ショーが広東省で開催され、中国やロシアが最新鋭の戦闘機などを公開しました。
欧米諸国をけん制する狙いがあるものとみられます。
航空ショーには、中国軍の最新鋭の戦闘機や軍事装備品などが一般公開されたほか、アメリカやロシアなど、47カ国と地域の1022社が出展しました。
会場では、中国空軍の最新鋭のステルス戦闘機「殲35A」が初めて公開されました。
「殲35A」は、将来的には空母に搭載されるとみられ、中国軍は台湾や東シナ海、南シナ海などの航空戦力の向上をアピールしました。
また、ロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」も海外で初めて公開されました。
中国とロシアは最新鋭の戦闘機を披露することで、欧米諸国をけん制する狙いがあるものとみられます。
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