朝鮮人民軍の大隊長らによる集会で演説する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=15日、平壌(朝鮮中央通信=共同)
【北京共同】北朝鮮メディアは18日、金正恩朝鮮労働党総書記が演説で、核兵器開発は「不可逆的な政策だ」と改めて強調した上で、残る課題は戦争抑止や体制維持などのための核の先制使用に向けて「完全な稼働体制を整えることだけだ」と述べたと伝えた。15日に首都平壌で開かれた朝鮮人民軍の大隊長らによる集会に出席し発言した。 金氏は米国が日韓との連携を強め、アジア版NATO(北大西洋条約機構)を築こうとしていると指摘。朝鮮半島情勢の緊張が「史上最悪に高まっている」として有事に万全を期すよう求めた。 米大統領選後、金氏が米国について発言するのは初めてだが、従来通りの見解だった。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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