世界各国で突然降りかかった悲劇の瞬間がカメラにとらえられた。
トルコでは、道路にいた男性に窓ガラスのフレームが落下した。
フレームは男性の頭すれすれを通過し、命からがら助かった。
一方、インドでは祭りのための爆竹を積んでいたバイクが走行中に大爆発し、街中が煙とパニックに包まれた。
窓ガラス落下…あと数cmで直撃
トルコで撮影されたのは、思いも寄らぬところから襲ってきた“悲劇”を避ける危機一髪の瞬間だ。
この記事の画像(13枚)道路で話し込んでいた白いTシャツの男性目がけ、空から窓ガラスが“フレームごと”落下してきた。
窓ガラスは、男性の頭すれすれを通過すると、地面を直撃した。
騒ぎに、集まり出した人たちは皆、空を眺めていた。
地元メディアによると、当時このビルの上の階では窓の交換作業が行われていたが、作業員が誤って窓ガラスを落下させた。
わずか数cmで直撃を免れた男性は、軽いけがで済んだという。
祭りに向かう…走行中のバイクが爆発
悲劇は空からばかりではない。
インドでは、走ってきたバイクが突然爆発する瞬間が撮影されていた。
その威力はすさまじく、バイクが赤白く光ると、あたりは一瞬にして煙に包まれている。
当初、バイクが向かっていたのは、インドで毎年開かれているヒンズー教のお祭り会場だった。
地元メディアによると、バイクは大量の爆竹を積み込み、会場まで運んでいたところ爆発したという。
この爆発で1人が死亡したと伝えている。
(「イット!」 11月13日放送より)
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