韓国でカメラが捉えたのは、タクシーの中で泥酔状態の男が後部座席のドアを力いっぱい蹴る瞬間。
この男、直前までぐっすりと眠っていたのですが、突然目覚めると、走行中にもかかわらずドアを開け、体がのけ反るほどの勢いでキック、キック、キック。
すぐ横に車がいる中で、ドアが開いたり閉じたりを繰り返す危険な状態です。
ドライバーが必死に止めても、男はさらにエスカレート。
手にしたのは、履いていた靴。
「殴るぞ!」とばかりに振りかぶっています。
ドライバーはたまらず、タクシーを緊急停止。
車から降りて逃げようとします。
しかし、男が追いかけてきて執拗に暴行。
しかも、男の手には先がとがった何かが光っています。
握っていたのは、鍵です。
タクシードライバー:
背中とおなか、首、手を刺された。なぜそこまでしたんでしょう…。いくらお酒を飲んでいても…。
当時、男は泥酔状態。
警察は暴行を加えた50代の男を立件し事情を聴いています。
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