アメリカの首都ワシントンを訪問中の長島総理補佐官は21日、国務省のキャンベル副長官らと会談し、2025年1月のトランプ新政権の発足を前に今後の日米関係ついて対応を協議しました。
長島補佐官は、バイデン政権でインド太平洋地域の政策を担ってきた国務省ナンバー2のカート・キャンベル副長官と会談し、アメリカの政権移行について意見を交わしました。
長島補佐官:
非常にいい会談でした。トランジッション(政権移行)、今度の新しい政権の引き継ぎをやる責任者ですから、非常にあの彼も色んな意味で努力をしてくれている。
長島補佐官は石破政権と2025年1月に発足する次期トランプ政権の緊密な連携に向けてバイデン政権の高官やトランプ氏に近い共和党議員らと会談を重ねていて、22日にはホワイトハウスや国防総省の幹部と会談する予定です。
長島補佐官としては、政権移行を見すえ関係構築を図ると共に、石破総理とトランプ氏の早期の会談実現につなげたい考えです。
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