韓国で10月、飲食店に車が突っ込み店内を破壊する事故が発生した。車は街路樹をなぎ倒し店に突入し、店は大破したが、けが人はいなかった。運転手は助手席の携帯電話を取ろうとして体勢を崩し、アクセルを踏んでしまったと説明している。

車が店に突っ込み…大破

韓国の飲食店で10月6日、カメラが捉えたのは、突っ込んできた車が店内をめちゃくちゃに破壊する瞬間だ。

街路樹をなぎ倒して一直線に店に突っ込む車
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外のカメラには、一直線に店に突っ込む車が街路樹をなぎ倒す様子が確認できた。

ガラスを突き破った車体の上には、折れた街路樹が乗ったままだった。

まだオープンして10カ月くらいの飲食店

事故直後の様子を見ると、運転席のドアが動いていた。運転手が脱出しようとしているが、壊れたテーブルでドアが開かなかった。

これだけの事故だったが、幸いにもけが人はなし。

しかし、店のオーナーは「まだオープンして10カ月くらいです。本当にびっくりした。これからどうしたらいいか…」と話す。

携帯を…運転手の一瞬の不注意

地元メディアによると、運転していたのは50代の男性で、右折するはずの道を間違って直進し、事故を起こしていた。

助手席に置かれた携帯電話を取ろうとしてアクセルを踏んでしまった運転手

運転手は、「助手席に置かれた携帯電話を取ろうとして、体勢を崩し、アクセルを踏んでしまった」と説明している。

ほんの一瞬の不注意が、大きな事故につながっていた。
(「イット!」11月15日放送より)

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