動画で声明を発表するイスラエルのネタニヤフ首相(イスラエル政府提供・AP=共同)
【エルサレム、ワシントン共同】イスラエルのネタニヤフ首相は26日、動画声明で、レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラとの停戦案について、閣議で承認を得るつもりだと表明した。ヒズボラを「数十年後退させた」とし、軍事作戦の成果を強調。ヒズボラと停戦すれば、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラム組織ハマスへの「圧力は増す」と主張した。 米政府によると、バイデン大統領は26日午後(日本時間27日午前)にホワイトハウスで演説する。イスラエルとヒズボラの停戦に関する発表とみられる。イスラエルメディアは、停戦は27日午前10時(日本時間同午後5時)に発効する予定だと報じた。 ネタニヤフ氏は声明で、停戦で合意してもヒズボラが破った場合は再攻撃すると警告。停戦案を承認する理由については「武器供与に大きな遅れがあった」と説明した。米国からの支援が遅れたとみられる。すぐに再開するとも明らかにした。 イスラエルとヒズボラの停戦案は公表されていない。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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