30日、台湾北部・桃園国際空港で、初外遊に出発する前に記者団に話す頼清徳総統(共同)
【台北共同】台湾の頼清徳総統は30日、外交関係のある太平洋の島国、マーシャル諸島とツバル、パラオの3カ国訪問のため北部・桃園国際空港を経由地の米ハワイへ向け出発した。5月の総統就任後初めての外遊。頼氏は歴訪途中で米グアムにも立ち寄る。 中国は近年、台湾と外交関係のある国に断交を迫り、切り崩しを進めている。歴訪では3カ国への経済協力を確認し、つなぎ留めを図る。 頼氏は出発前、同空港で記者団に「歴訪は価値観外交の新時代を切り開くものだ」と述べ、共有する民主主義の価値観を基礎に3カ国と関係を強化すると表明。ハワイやグアムの経由を手配した米国に謝意を示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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