南鳥島沖の深海底に密集する岩石「マンガンノジュール」(海洋研究開発機構提供)

 【北京共同】中国の国有企業「北京先駆高技術開発有限責任公司」が、東京・小笠原諸島の南鳥島沖の公海でレアメタル(希少金属)を含む球状の岩石「マンガンノジュール(マンガン団塊)」を大規模採鉱する試験を来年8月ごろ実施する計画であることが2日までに明らかになった。深海底の鉱物資源管理を目的とする国際機関の国際海底機構(事務局ジャマイカ)がホームページで公開した計画内容や専門家への取材で分かった。  電気自動車(EV)などのハイテク製品に使われるレアメタルの需要が高まる中、中国の習近平指導部は資源確保を加速する狙い。計画地は日本の排他的経済水域(EEZ)に近い。

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