米ワシントンの連邦議会議事堂
【ワシントン共同】米議会は7日、上下両院が合意した2025会計年度(24年10月~25年9月)の国防予算の大枠を決める国防権限法案の概要を公表した。米メディアによると、総額約8952億ドル(約134兆円)の支出を承認。在日米軍司令部を「統合軍司令部」へ再構成する計画の策定を米政府に求めた。 法案は両院による可決を経て、大統領の署名で成立する。 日米は7月の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で在日米軍司令部を再構成する方針を確認。米政府はインド太平洋地域で台頭する中国をにらみ、自衛隊と在日米軍の指揮・統制枠組みを向上させ、台湾有事など不測の事態に備えたい考えだ。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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