韓国の幹線道路で、いきなりコントロールがきかなくなり、くるっと1回転半した車。

他の車にぶつかりながらやっと止まったと思った次の瞬間、別の車が勢いよく衝突。

事故後の映像を見てみると、道路には動けなくなった車であふれ、見るも無残な光景に。

11月27日午後6時前に発生した車50台以上が絡む玉突き事故。

警察や消防によると、11人が負傷したといいます。

なぜ相次いで車が衝突する事態になったのか、その訳は“雪爆弾”と呼ばれるほどの記録的大寒波。

当時の道路は雪は積もっていなかったものの、氷の上のようにツルツルと滑りやすい状態だったといいます。

事故に巻き込まれた人:
ブレーキをかけても道路が滑って利きませんでした。

しかしこの“ツルツル”を逆に活用した人も。

雪が積もる道路をスキーで移動。

なぜスキーを使おうと思ったのかというと、実はこの男性、元韓国代表のスキー選手で「(雪で)バスが運行していなかったんだ。だから家にあったスキーで出勤した」といいます。

しかし、残念ながら出勤時間には間に合わなかったということです。

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