ノルウェー・バールム市のベッケストゥア中学校で被爆体験を語る小倉桂子さん=12日(共同)
【オスロ共同】広島市の被爆者小倉桂子さん(87)が12日、ノルウェー・オスロに隣接するバールム市のベッケストゥア中学校で、生徒約200人を前に英語で被爆体験を語った。「核兵器が二度と使われないよう、国や国境を超え共に考えましょう」と呼びかけた。 小倉さんは8歳で爆心地から約2・4キロで被爆。原爆投下後の街の写真などを見せ「一夜にして破壊され、川には死体がたくさん浮いていた」ときのこ雲の下で起きた惨状を伝えた。 証言後、生徒からは活動のモチベーションを聞く質問などが相次いだ。小倉さんは自身の被爆体験を基にした紙芝居を手渡し「今度はあなたが伝えて」と語りかけた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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