ペルーで突然歩道が爆発し女性が落下、さらにマンホールのフタが頭上を襲う瞬間がカメラにとらえられた。
爆発で飛び上がった“フタ”は女性の頭をかすめ、肩に直撃した。
その後、歩道の下の電気ボックスのメンテナンス不足が原因だったことがわかっている。
歩道が爆発し女性が落下…
南米ペルーの首都・リマで5日に撮影されたのは、よもやよもやのハプニングだ。
それは突然、「ドカン」と歩道が爆発し、女性が落ちる瞬間だった。
突然女性の足元で、火を噴いた歩道。
女性は穴にスッポリとはまってしまう。
この時、爆発と一緒に飛び上がったのは、マンホールのフタだ。
すると、そのフタが真下に落下し、女性の頭をかすめて肩を直撃した。
そこへ急いで駆け寄る軍人が現れる。
すぐ近くには立ち話をする人たちもいて、爆発の前触れはなかったとみられている。
歩道にできた穴からは、もうもうと煙が噴き出ていた。
電気ボックスのメンテナンス不足
マンホールのフタが吹き飛ぶほどの衝撃の原因は何だったのか。
地元当局によると、歩道の下には電気ボックスが設置されていて、ケーブルのメンテナンス不足で爆発したという。
この事故で、女性はけがをしたものの、容体は安定しているという。
(「イット!」 12月10日放送より)
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