プーチン大統領=22日、モスクワ(ロイター=共同)
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、ロシア中部カザンがウクライナ軍の無人機攻撃を受けたことについて「(敵は)その何倍も大きな破壊に直面し、われわれの国でやろうとしていることを後悔することになる」と述べ、報復を示唆した。地方首長らとのオンライン会合で述べた。 カザンには21日、無人機攻撃があり、地元当局者によると8機のうち3機が軍事産業施設、残り5機が高層住宅などを標的としていた。負傷者はいなかったが、3地区で火災が発生した。カザンには大規模な弾薬工場があるとされる。 ロシア国防省は22日、ウクライナ東部のハリコフ州とドネツク州で1集落ずつを制圧したと発表した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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