22日、米アリゾナ州フェニックスで、イベントに出席したトランプ次期大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ次期米大統領は22日、デンマーク領グリーンランドについて「世界の安全保障と自由のため、所有と管理が絶対に必要だ」と主張し、再び買収に意欲を示した。次期駐デンマーク大使の指名発表声明で訴えた。AP通信によると、デンマーク政府は「売り物ではない」と反発。トランプ氏は1期目にも買収を目指したが、断念していた。  グリーンランドは北極海と北大西洋の間に位置する世界最大の島で、米空軍が基地を備えている。トランプ氏は1期目、買収計画をデンマークのフレデリクセン首相に「ばかげている」と一蹴されて気分を害し、両国関係がぎくしゃくした。

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