メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャース 大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が、次回の出廷で形式的に無罪主張を行い、その後、有罪答弁に変更することがわかった。
アメリカの連邦検察によると、水原被告は、不正送金した銀行詐欺罪と虚偽の納税申告をした罪について認めることで合意したと発表しているが、次回5月14日の出廷では、形式的に無罪を主張する予定だという。
というのも、現在担当の治安判事には「重罪」の有罪答弁を取り扱う権限が無いためで、その後、権限のある裁判官に担当が変わり、水原被告は近く再び出廷し、罪を認める答弁に変更するとされる。
量刑の言い渡しには、数カ月かかる見通し。
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