イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、ガザ保健当局は、1万人以上ががれきの下に埋まったままだと発表した。
イスラエル軍は12日、ガザ地区北部のジャバリヤ地区にハマスが再結集する動きがあるとして、30カ所を空爆するなど大規模な攻撃を始めたと発表した。
イスラエル軍は2024年1月、「北部のハマスを解体した」と宣言していたが、南部ラファに加え、北部などでも作戦を展開することになっている。
こうした中、ガザ保健省は、2023年10月の戦闘開始以来、ガザ地区での死者が3万5034人にのぼったと発表した。
また、5000人以上の子どもを含む1万人以上のパレスチナ人が、がれきの下に埋まったままだとしている。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
