大沼国定公園には、北海道駒ヶ岳の噴火によってできた湖に大小126の島があり、紅葉シーズンには島の木々が赤や黄色に色づき、道内の紅葉の名所として知られています。

ことしは例年どおり10月中旬ごろから紅葉が始まりましたが、その後の冷え込みが弱く、撮影を行った10月24日では、木々はまだ緑のところも多くあり、黄色や赤とのコントラストが見られました。

訪れた観光客は、島をつなぐ橋の上から北海道駒ヶ岳のふもとに広がる雄大な景色を眺めていました。

観光案内所によりますと、大沼周辺の紅葉は10月いっぱい楽しめるということです。

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