「宇都宮餃子祭り」は、名物のギョーザを多くの人に味わってもらいながら宇都宮市をPRしていこうと、26年前からほぼ毎年、開かれています。

会場となった宇都宮城址公園には、市内のおよそ30店のブースが立ち並び、恒例の焼きギョーザや水ギョーザ、それに揚げギョーザなどを、1皿200円で買い求めることができます。

2日は雨天にもかかわらず、午前中から大勢の人たちが会場を訪れ、いくつものブースをまわりながら、それぞれの店の味を食べ比べていました。

家族連れの男性は「隣の茨城県から、車で1時間かけて来ました。いろいろな種類のギョーザが食べられて楽しいです」と話していました。

主催した団体の1つ「宇都宮餃子会」の鈴木章弘さんは「雨の中でしたが多くの人に訪れてもらい、うれしいです。たくさん食べて、宇都宮のギョーザの魅力を感じてほしいです」と話していました。

「宇都宮餃子祭り」は3日も開かれます。

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