京都市内と市北部の山あいを走る叡山電鉄で、車窓の間近に紅葉が迫る「もみじのトンネル」ライトアップが始まった。
鞍馬線の市原―二ノ瀬駅間では、沿線約250メートルのモミジ約280本が、暗闇に照らし出され鮮やかに浮かび上がった。
「もみじのトンネル」の通過時は景色がよく見えるよう、車内のあかりを消して徐行運転する。ライトアップは24日までの夕暮れから午後9時まで。同社によると、紅葉の見頃は20日ごろだという。(筋野健太)
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