【動画】ニュース映像はこちら(53秒)

12日は町内のグラウンドや茂みの中にクマの着ぐるみや実物のツキノワグマの写真を配置し、上空30メートルに飛ばしたドローンからどのように認識されるか確認しました。

その結果、着ぐるみはクマのぬいぐるみと、写真はクマと正しく認識されました。

しかし、写真の一部を隠すとネコと認識されることもあり、実験を行ったグループは、今後、一部が隠れているクマの画像をAIに学習させ、2年後の実用化を目指して開発を進めていくとしています。

実験を行った小林一昭さんは「今のAIの技術でどこまでクマを見つけられるのかを試した。もう少し学習すればさらに精度があがると思う」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。