競馬のG1オークス(3歳牝馬、芝・2400m)が19日に東京競馬場で開催される。様々なデータをもとに、東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサーがズバリ予想。「オークスなんですが、やはり2400mという距離が初めてという馬が多いので適正、それから鞍上も大事になってくるかなと思っています」

【出走表】

1枠1番 ミアネーロ(牝3/鹿毛)津村明秀
1枠2番 クイーンズウォーク(牝3/黒鹿毛)川田将雅
2枠3番 エセルフリーダ(牝3/鹿毛)武藤雅
2枠4番 パレハ(牝3/青鹿毛)田辺裕信
3枠5番 コガネノソラ(牝3/芦毛)石川裕紀人
3枠6番 サンセットビュー(牝3/鹿毛)三浦皇成
4枠7番 ステレンボッシュ(牝3/鹿毛)戸崎圭太
4枠8番 ホーエリート(牝3/鹿毛)原優介
5枠9番 ラヴァンダ(牝3/黒鹿毛)岩田望来
5枠10番 アドマイヤベル(牝3/栗毛)横山武史
6枠11番 ヴィントシュティレ(牝3/鹿毛)北村宏司
6枠12番 チェルヴィニア(牝3/鹿毛)C.ルメール
7枠13番 スウィープフィート(牝3/栗毛)武豊
7枠14番 ライトバック(牝3/黒鹿毛)坂井瑠星
7枠15番 サフィラ(牝3/黒鹿毛)松山弘平
8枠16番 ショウナンマヌエラ(牝3/黒鹿毛)岩田康誠
8枠17番 タガノエルピーダ(牝3/黒鹿毛)M.デムーロ
8枠18番 ランスオブクイーン(牝3/黒鹿毛)横山和生

本命:チェルヴィニア(牝3/鹿毛)C.ルメール

篠原里奈アナ:
まず本命のチェルヴィニア12番ですが、やっぱりルメールジョッキーがオークスでの戦績、過去10年で3回勝って2着に2回来ています。しかもですね、あの過去10年の勝ち馬でオープン特別以上の左回りのレースで2着以内に好走連対した経験のある馬が5頭いるということでこれもプラスの要素かなと思います。
同じ東京左回りのアルテミスステークスで勝っていますので、左回りの適性がやっぱりあると思っています。ちなみに、お母さんのチェッキーノはオークスで2着に入っています。

対抗:ステレンボッシュ(牝3/鹿毛)戸崎圭太

篠原アナ:
そして対抗は、ステレンボッシュ。おそらく一番人気になるんじゃないかと思います。過去10年で桜花賞馬が4勝していて、キャリア5戦で全て連対しています。

▲:ライトバック(牝3/黒鹿毛)坂井瑠星 

篠原アナ:
この馬に関しては折り合いがどうかというところが、気になるところです。桜花賞組がまず7勝しているオークス。桜花賞の3着馬なんですが、上がり3ハロンが最速ということでやっぱり切れ味の大切さは、オークスにおいてもいきると思います。
桜花賞の上がり3ハロンの最速馬は過去10年で8頭出て、3勝2着1回と、これもいい成績なんです。

△:コガネノソラ(牝3/芦毛)石川裕紀人
☆:ミアネーロ(牝3/鹿毛)津村明秀

篠原アナ:
△、コガネノソラ5番です。こちらがですね、前走スイートピーステークスで上がり3ハロン最速で勝ちました。ゴールドシップ産駒は、ユーバーレーベンだったり長距離適性がある馬が多いということです。
そして星に、1番のミアネーロ、最内です。ドゥラメンテ産駒が実は過去3年の東京芝2400mで1着の回数と複勝率が最も高いということで、こちらを星に置いてみました。

※あくまで個人の予想です。

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