■セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(19日、国立競技場)

男子走幅跳で、パリ五輪参加標準記録を突破している橋岡優輝(25、富士通)が7m97のジャンプで4位に入った。

東京五輪6位入賞の橋岡。1回目、2回目ともにファールで迎えた3回目に7m94をマークすると、4回目には7m97とさらに記録を伸ばした。しかし5回目、6回目ともにファールとなった橋岡は7m97で4位となった。

橋岡は今季初戦、3月の米・フロリダでの大会でパリ五輪参加標準記録(8m27)をクリアする8m28を跳んだ。1週間前の木南記念では7m83で3位に終わっていた。6月末に行われる日本選手権で優勝すればパリ五輪代表に内定する。

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