10アンダーで首位と3打差の3位で出た古江選手は前半、スコア1つを伸ばし、優勝争いにからみましたが、後半に入って崩れました。
最終ラウンドはバーディー5つを奪ったもののボギー4つ、ダブルボギー1つでスコアを1つ落とし、通算9アンダーで7位でした。
古江選手は「最後まで頑張りきれなかった。もうちょっと攻めていくべきだった」と話していました。
20位でスタートした西村選手はバーディー4つ、ボギー1つでスコアを3つ伸ばし、通算9アンダーで古江選手と同じ7位でした。
西村選手は「ショットもパットもいい感じでこのラウンドが一番よかった。最初不安だったショットもうまく修正できた」と振り返りました。
このほか畑岡奈紗選手が通算8アンダーで14位、西郷真央選手は5アンダーの33位で大会を終えました。
今シーズン、アメリカ女子ツアーの最多記録に並ぶ出場5大会連続優勝を達成したアメリカのネリー・コルダ選手が通算14アンダーで優勝し、今シーズン6勝目をあげました。
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