全米女子オープンゴルフで、優勝した笹生優花選手(22)、2位の渋野日向子選手 (25)と合わせて、5人の日本人選手が10位以内に入りました。ゴルフ専門メディア「ALBA Net」の高桑均さんにその快進撃の秘密を聞いたところ、どうやら2つの秘密が考えられるそうです。
■秘密は「輝く3つの世代」「国内大会改革」
まず一つ目が「輝く3つの世代」です。どういうことかというと、まず宮里藍さんの活躍を見て育った渋野選手らを代表とする「黄金世代」。この黄金世代の選手の活躍に刺激を受けたのが、古江彩佳選手(24)の「プラチナ世代」。
さらに、この下の若い世代が竹田麗央選手(21)の「ダイヤモンド世代」などと呼ばれ、切磋琢磨しているそうです。
今回10位以内に入った5人は、まさにこれらの世代です。
そして二つ目が「国内大会の改革」です。これまで国内の大会の日程は3日間というのが多かったのですが、近年は海外の主流である4日間に変えているそうです。 そして、実力をつけるために、あえて難しいコースも使用するといった工夫もしているそうです。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年6月3日放送)
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