来月開幕するパリオリンピックの柔道には男女合わせて14人が内定しています。

このうちいずれも東京大会を制した
▽男子66キロ級の阿部選手
▽阿部選手の妹で、女子52キロ級の詩選手
▽女子78キロを超えるクラスの素根輝選手
▽男子100キロ級のウルフアロン選手の4人と初めて代表に内定した
▽男子73キロ級の橋本壮市選手は同じ企業に所属しています。

5日は5人がそろって東京 品川区で壮行会に臨み、柔道教室に通う子どもたちからの応援メッセージが書かれた日の丸の旗を受け取りました。

そして、選手がひとりずつあいさつし阿部一二三選手は「2連覇の目標を必ず達成したい。妹と同じ日に優勝して金メダルを持って帰ってきたい」と意気込みを示し、詩選手も「オリンピックまで2か月に迫ってきたが、パリの舞台では一番輝きたい。全力で応援お願いします」と話しました。

そして、素根選手は「パリでは必ず金メダルが取れるよう、一戦一戦戦い抜きたい」と抱負を語りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。