ドジャースは相手の本拠地ピッツバーグでパイレーツとの3連戦の最終戦に臨み、前の試合で今シーズン15号となるホームランを打った大谷選手は、2番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席はノーアウト一塁の場面で、アウトコースのスライダーを引っ張って、ライナー性の強い打球を飛ばし、相手のライトがダイビングキャッチしたため当初はアウトの判定となりました。

しかし、映像検証の結果、打球はワンバウンドしていたと判定が覆り、大谷選手は3試合連続ヒットをマークしました。

このあと3番のフリーマン選手が先制スリーランホームランを打つなど、ドジャースはこの回、4点を先制しました。

大谷選手は、2回の第2打席はアウトコース低めの変化球に空振り三振に倒れ、4対4と追いつかれて迎えた4回は、1アウト一塁三塁のチャンスで第3打席に立ちましたが、ここも変化球に三振し得点は奪えませんでした。

ドジャースは5回、1番のベッツ選手が10年連続のふた桁ホームランとなる10号スリーランを打つなど一挙6点を挙げ、大谷選手に第4打席が回ってきましたが、ここはセカンドゴロに打ち取られました。

大谷選手はこのあと、7回の第5打席は空振りの三振、9回の第6打席もランナーを2人置いた場面でファーストゴロに倒れ、この試合6打数1安打で、打率は3割1分8厘に下がりました。

試合はドジャースが11対7で勝って連敗を「2」で止めました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。