《セ・リーグ》
中日×ヤクルト
中日 対 ヤクルトは中日が3対2で勝ちました。
○勝ち:橋本投手 1勝
▽セーブ:マルティネス投手 6セーブ
●負け:清水投手 3敗2セーブ
中日は2点を追う8回、田中選手のタイムリーとワイルドピッチで追いつき、さらに細川選手がタイムリーを打ってこの回3点を奪い逆転しました。
2人目で好リリーフを見せた橋本投手が今シーズン初勝利を挙げました。
ヤクルトは球界最年長、44歳のベテラン、石川投手が今シーズン初登板で5回無失点と健在ぶりを示しましたが、4人目の清水投手と5人目の木澤投手がふんばれませんでした。
阪神×巨人
阪神 対 巨人は延長10回表、降雨コールドで1対1で引き分けました。
巨人は先発の山崎伊織投手が3回にみずから先制のタイムリーを打ち、投げても7回1失点の好投でした。
阪神先発の村上投手も7回で10個の三振を奪い、1失点と力投し、打線は7回に代打、糸原選手の犠牲フライで追いつきました。
試合は1対1で延長に入りましたが、雨が強まり、10回表、コールドゲームとなり、引き分けました。
広島×DeNA
広島 対 DeNAは広島が11対2で勝ちました。
○勝ち:床田投手 1勝1敗
●負け:ジャクソン投手 1勝2敗
◎ホームラン:広島・坂倉選手 2号、石原選手 1号
DeNA・宮崎選手 1号
広島は1回に坂倉選手のタイムリーヒットなどで3点を先制し、3回は坂倉選手の2号ソロや床田投手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で5点を奪いました。
広島はともに今シーズン最多の15安打、11得点で連敗を3で止めました。
先発の床田投手は7回2失点の好投で今シーズン初勝利です。
DeNAは先発のジャクソン投手が3回途中8失点と崩れ、チームは3連敗です。
《パ・リーグ》
日本ハム×ソフトバンク
日本ハム 対 ソフトバンクは日本ハムが5対1で勝ちました。
○勝ち:山崎投手 2勝1敗
●負け:有原投手 1勝2敗
◎ホームラン:日本ハム・郡司選手 2号
日本ハムは1点を追う3回、郡司選手のスリーランで逆転し、7回と8回にも1点ずつを追加しました。
先発の山崎投手は緩急を使い、7回1失点の好投で2勝目をあげました。
日本ハムは勝率を5割に戻しました。
ソフトバンクは有原投手が前回の対戦に続いて古巣相手に4失点と粘れずに連勝が4で止まりました。
ロッテ×西武
ロッテ 対 西武は延長11回、ロッテが4対3でサヨナラ勝ちしました。
○勝ち:国吉投手 1勝1セーブ
●負け:増田投手 1敗
◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手 2号
西武・山村選手 1号
ロッテは2点を追う7回にポランコ選手のツーランで追いつき、延長11回、ツーアウト一塁二塁から岡選手のタイムリーで試合を決めました。
先発した17年目、34歳の唐川投手が6回を1安打無失点と好投し、6人目の国吉投手が3年ぶりの白星を挙げました。
西武は山村選手が7回にスリーランホームランを打って逆転しましたがわずかヒット2本に抑えられ6連敗を喫しました。
楽天×オリックス
楽天 対 オリックスは楽天が6対2で勝ちました。
○勝ち:ポンセ投手 2勝1敗
●負け:田嶋投手 1勝1敗
楽天は1回に2点を先制されましたが、そのウラ、浅村選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を挙げて逆転しました。
2回は村林選手、3回は辰己涼介選手のタイムリーで追加点を奪いました。
先発のポンセ投手は7回2失点で2勝目です。
オリックスは先発の田嶋投手が3回5失点と役割を果たせませんでした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。