パリ五輪の切符をかけた福岡ラウンドが開幕(11日~)。女子日本代表は12日、初戦の韓国にセットカウント3‐0のストレート勝ちをおさめ、世界ランクでアジア最上位をキープ。6大会連続の五輪出場へ大きく前進した。この日は石川真佑(24)がチーム最多の16得点、15点で古賀紗理那(28)、14得点で林琴奈(24)が続いた。
5戦連続で二桁得点の古賀紗理那
Q. 自身のプレーを振り返って
古賀:特に最後のセットは結構きついシーンが多かったんですけど、しっかりちゃんと勝てたことが良かったと思います。
Q.プレッシャーのかかる福岡ラウンドで初戦韓国に勝ったことについて
古賀:特に明日(カナダ戦)が鍵になってくると思うので、明日のためにしっかりコンディションを整えてやっていきたいなと思います。
Q.明日に向けて一言お願いします。
古賀:特に明日、本当にタフな試合が続くと思うんですけど、しっかり集中して戦っていきたいなと思います。
Q.ファンの皆さんに一言。
古賀:本当にたくさんの方が会場に足を運んでくださって、本当に感謝しています。明日もたくさんの方が会場に来てくれると私達も嬉しいです。
14得点で勝利に貢献した林琴奈
Q.この会場の雰囲気の中で見事に勝利
林:やっぱりこういった日本で、たくさんの観客の方の前で試合ができることっていうのは本当に嬉しいですし、とても感謝しています。
Q. 自身のプレーを振り返って
林:今日は自分自身はまだ、調子はどんどん上がってるかって言われたらそうではないんですけど、チームとしてはサーブのところですごく良かったと思うので、そこは継続していければいいかなと思います。
Q. 13日は大事なカナダ戦、試合に向けて一言
林:カナダはすごく力強いスパイクを打つ選手が多いので、そこのブロック&ディグっていうところ、ディフェンスっていうところで、しっかり粘り強さを出して、明日も勝ちに行けるように頑張りたいと思います。
Q.今日本中でバレーボール熱が高まっている ファンの皆さんに一言
林:今日もたくさんの応援ありがとうございました。明日も試合が続くので、もっともっと皆さんに元気をお届けできるように頑張るので、応援よろしくお願いします。
チーム最多の16得点と絶好調の石川真佑
Q.福岡ラウンド第1戦で見事に勝利。今の気持ちは?
石川:3セット目に関して自分自身が崩れてしまっている部分もありましたし、その中で助けてもらって最後はしっかり決め切ろうというふうに思ってプレーしていました。
Q.セットカウント3対0で勝利、自身のプレーについては?
石川:後半少し良くなかったプレーもありましたし、でもその中でチームでしっかり助け合いながらプレーできることが後半あったので、そこはしっかり明日にも繋げていきたいと思います。
Q.明日のカナダ戦に向けて一言
石川:今日よりもしっかり精度の高いプレーを出していきたいですし、たくさんの方が応援に来てくださっているので、その中ですごいプレーができることは嬉しいので、引き続き明日もご声援よろしくお願いします。
Q.そして今日(12日)は関菜々巳選手(25)の誕生日ということもありますが、また何か考えていらっしゃることは
石川:朝、バスの中で「お誕生おめでとうございます」を言いました。
Q.最後に皆さんにメッセージをお願いします
石川:残り3試合ありますが、1試合1試合しっかり戦って、皆さんの前でオリンピックの切符をつかめるよう頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。
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