ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは本拠地ロサンゼルスでアメリカンリーグ中部地区で2位のロイヤルズとの3連戦の初戦に臨み、大谷選手は2番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席は1アウトランナーなしの場面で150キロ台後半の速球をとらえ二遊間への鋭い打球を見せましたが、相手のショートが好位置で守ってショートゴロとなりました。
4回の第2打席は3点を追うランナーなしの場面で、低めの変化球をライト前に引っ張って2試合ぶりのヒットで塁に出ました。
ドジャースは5回、ロハス選手のツーランとテイラー選手の今シーズン初ホームランで3対3の同点に追いつき、6回、先頭バッターで大谷選手が第3打席に入りました。
大谷選手は4球目、アウトコース低めのカットボールをとらえてセンター前に鋭くはじき返し2打席連続でヒットを打ちました。
8回の第4打席は1アウト二塁となって1打勝ち越しの場面でしたがアウトコースのスライダーを打ってショートフライとなりました。
このあと続くフリーマン選手がセンター前にタイムリーヒットを打ってドジャースがこの回、1点を勝ち越しそのままリードを守り抜いて試合は、4対3で勝ち連敗を「2」で止めました。
試合時間は2時間1分という短さでした。
大谷選手はこの試合すべて左ピッチャーと対戦して4打数2安打で、今月5日以来、8試合ぶりに複数安打をマークし打率が3割9厘に上がりました。
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