左手親指の痛みでけが人リストに入っていた吉田選手は、11日の試合から復帰し、13日のフィリーズ戦では復帰後の初ヒットを打ちました。

14日は本拠地ボストンで行われた同じ東部地区で首位のヤンキースとの試合に5番・指名打者で出場しました。

2回の最初の打席はショートゴロ、4回の第2打席はノーアウト一塁からフォアボールを選んでチャンスを広げましたが、次のバッターのショートゴロで二塁でアウトになりました。

チームが1対5とリードされた5回はツーアウト一塁二塁で第3打席に立ちましたが、セカンドゴロに終わりました。

8回の第4打席はこの回の先頭で、積極的に初球を狙いましたがレフトフライに倒れ、吉田選手はこの試合、3打数ノーヒット、フォアボール1つで打率は2割5分6厘に下がりました。

レッドソックスは1対8で敗れ連勝が2で止まりました。

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