一般社団法人ジャパンバレーボールリーグは17日、都内で会見を開き、今年の10月に開幕する新リーグに関して、大同生命保険株式会社とSV.LEAGUEタイトルパートナー契約を締結したことを発表した。契約期間は本日17日より2030年6月30日までの約6年となる。
大同生命保険株式会社の北原睦朗代表取締役社長は「育てていく為には一定の期間が必要。共同でやっていきたい」と異例の長期契約になった理由を説明。
会見に出席した東京グレートベアーズの柳田将洋選手(31)は「サポートしていただける大同生命に感謝」と敬意を表して、「選手だけではなく、ファンとチームと地域と手を取り合ってさらに大きなSVリーグにしていきたい」と新リーグに向けての抱負を語った。
大会正式名称は“大同生命SV.LEAGUE”となる。2024/25シーズンは男子10チーム、女子14チームが編成されることが発表された。新リーグは地域密着を掲げ、地域名が加えられたチーム名に変更される。
◆男子SVリーグ
ヴァレアス北海道
VC長野トライデンツ
ジェイテクトSTINGS愛知
パナソニックパンサーズ
日本製鉄堺ブレイザーズ
東京グレートベアーズ
東レアローズ静岡
ウルフドックス名古屋
サントリーサンバーズ大阪
広島サンダーズ
※パナソニックパンサーズについては6月に新しいトップチーム名を発表予定の為
現チームで記載
◆女子SVリーグ
アランマーレ山形
Astemoリヴァーレ
埼玉上尾メディックス
KUROBEアクアフェアリーズ
クインシーズ刈谷
大阪マーヴェラス
岡山シーガルズ
デンソーエアリービーズ
群馬グリーンウイングス
NECレッドロケッツ川崎
PFUブルーキャッツ
東レアローズ滋賀
ヴィクトリーナ姫路
SAGA久光スプリングス
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