ことしの全米女子プロ選手権はパリオリンピックの代表を争う最後の大会で、大会終了後の世界ランキングに基づいて各国・地域の代表が決まります。
今月の全米女子オープンで2位に入った渋野選手と、先週の国内ツアーを制した岩井選手はともにバーディー4つ、ボギー2つで回り、西郷選手はバーディー3つ、ボギー1つでプレーを終えて、いずれも首位と2打差の2アンダーで4位と好スタートを切りました。
世界ランキングの日本勢上位でオリンピック代表を僅差で争う、世界20位の古江彩佳選手と世界22位の山下美夢有選手の2人が、ともに1アンダーの15位につけました。
全米女子オープンを制し、日本選手トップの世界ランキング6位につける笹生優花選手は2オーバーで54位。
世界21位の畑岡奈紗選手は、4連続ボギーをたたくなど5オーバーで107位と出遅れました。
アメリカのレキシー・トンプソン選手が4アンダーで首位に立っています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。