大山選手は今シーズン開幕から状態が上がらず、ここまで53試合に出場して打率1割9分9厘、ホームラン3本にとどまり、今月5日に1軍の出場選手登録を抹消されていました。

2軍では試合に出場しない期間を設けたあと、今月11日から4試合に出場し、調整するなどして21日、およそ2週間ぶりに1軍の出場選手に登録されました。

阪神は交流戦を終えてチーム打率が2割2分とリーグ最下位で、中軸を担う大山選手の復帰が打線の活性化させ、課題の得点力を解消するきっかけとなるのか注目されます。

また、大山選手と同じ今月5日に出場選手登録を抹消されていた新外国人のゲラ投手も21日、1軍に復帰しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。