2回の第1打席はセンターフライでしたが、5回の第2打席は速球を鋭く捉えた当たりがライト前に抜けて出場3試合ぶりにヒットを打ちました。

さらに4点を追う7回の第3打席は、1アウト一塁から速球をセンター前に打ち返して2打席連続ヒットとし、左手親指の痛みによるけが人リストから復帰後、初めて複数安打をマークしてチャンスを広げました。

しかし、後続がなく得点になりませんでした。

8回、2点差まで追い上げ、なお2アウト二塁三塁のチャンスで打順が回りましたが、相手の左ピッチャーに対し右の代打が送られて交代しました。

吉田選手はこの試合3打数2安打で、打率は2割3分9厘に上がりました。

このあと同点に追いついたレッドソックスは9回、7対6でサヨナラ勝ちし、3連勝としました。

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