サーフィン女子でパリ五輪代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)が27日、横浜市でイベントに出席し「自分が満足できるいい波に乗って、メダルを取って戻ってきたい」と決意を語った。

 五輪会場となるタヒチ(フランス領ポリネシア)のチョープーは世界有数の危険な波で知られる。現地に足を運んで練習を重ねており、5月にも合宿を実施したそうで「波選びが良くなった。海の動きや波のうねりを自分で考えて動けるようになってきた」と手応えをつかんだ。五輪初出場で、女子ではただ一人の代表。「チャレンジしていく立場。失うものはない」と力強く意気込んだ。(共同)

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