アーチェリーのパリオリンピック日本代表には、男子の古川選手と中西絢哉選手、斉藤史弥選手の3人、それに、女子は野田紗月選手がそれぞれ内定しています。

18日は、パリ大会出場を目指す2人の選手を加えた日本代表の6人が東京 北区のナショナルトレーニングセンターで練習を公開しました。

このうち、ロンドン大会で銀メダル、東京大会でも銅メダルを獲得し、6大会連続のオリンピック出場が内定している古川選手は、2分間にできるだけ多くの矢を射る練習で的の中心近くに次々と矢を命中させていました。

古川選手は「これまでの大会では、金メダルを目標にするとはあえて明言せずに来たが、6回目のオリンピックでは個人、団体、男女混合のすべてで金メダルを目指す」と力強く決意を示しました。

アーチェリーの日本代表は、来月からは国際大会を転戦しながらオリンピックに備えるとともに女子は残り2つの出場枠の獲得を目指す方針です。

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