吉田選手は、レッドソックスの本拠地ボストンで行われたアスレティックスとの試合に6番・指名打者で出場しました。

最初の打席は1回2アウト満塁のチャンスで、156.9キロのストレートを引っ張ってライト前に運ぶ先制の2点タイムリーヒットを打ちました。

第2打席はいい当たりのライトライナーでヒットになりませんでしたが、5対0とリードの6回はランナー一塁の場面で、リリーフした左ピッチャーの内角高めのストレートをとらえ右中間スタンドに今シーズン4号のツーランホームランを打ちました。

ホームランは今月5日のヤンキース戦の9回に打った同点ツーラン以来、5試合ぶりです。

吉田選手は8回にもライト前ヒットをマークして、この試合4打数3安打4打点で打率は2割6分5厘に上がりました。

試合はレッドソックスが7対0で勝ち、強豪が集まるアメリカンリーグ東部地区で3位ながら勝ち越しを10としました。

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