《パ・リーグ》

ロッテ×オリックス

ロッテ対オリックスはロッテが6対0で勝ちました。

○勝ち:種市投手5勝4敗。
●負け:カスティーヨ投手3勝4敗。
◎ホームラン:ロッテ・ソト選手10号。

ロッテは3回にソト選手のスリーランホームランで先制し、4回は高部選手の2点タイムリースリーベースと小川選手のタイムリーで3点を加えました。

先発の種市投手は8回を10奪三振、無失点の好投でおよそ1か月ぶりの勝利となる5勝目をあげました。

ロッテは3連勝です。

オリックスは1回に3本のヒットを打ちながら無得点に終わるまずい攻めが響いて2試合連続の完封負けです。

日本ハム×ソフトバンク

日本ハム対ソフトバンクは日本ハムが3対2で勝ちました。

○勝ち:山本拓実投手2勝。
▽セーブ:田中正義投手2勝2敗13セーブ。
●負け:津森投手4勝2敗。
◎ホームラン:日本ハム・レイエス選手6号。

日本ハムは1点を追う8回に石井選手のタイムリーツーベースで追いつき、上川畑選手のタイムリーヒットで勝ち越しました。

8回に4人目で登板した山本拓実投手が1アウト満塁のピンチをしのいで2勝目をあげました。

ソフトバンクは先発の大津投手が6回を投げ、三振9個を奪って1失点と好投しましたが、3人目の津森投手がふんばれませんでした。

楽天×西武

楽天対西武は楽天が5対0で勝ちました。

○勝ち、岸投手3勝7敗。
●負け、今井投手4勝6敗。

楽天は1回に鈴木大地選手の犠牲フライなどで2点を先制し、3回にも鈴木選手のタイムリーヒットと村林選手の犠牲フライで2点を加えました。

先発の岸投手はヒット3本、フォアボールなしで9回を投げきり、去年8月以来の完封勝利で自身の連敗を3で止め、3勝目をあげました。

西武は先発の今井投手が5回4失点で3年前から続いていた楽天戦の連勝が13で止まり、チームは7連敗となりました。

《セ・リーグ》

巨人×DeNA

巨人対DeNAは巨人が6対1で勝ちました。

○勝ち:グリフィン投手4勝2敗。
●負け:吉野投手1敗。
◎ホームラン:巨人・吉川選手3号。
       DeNA・オースティン選手12号。

巨人は1回に岡本和真選手のタイムリーヒットで先制し、2対1の6回には、2アウト満塁から門脇選手とグリフィン投手の連続タイムリーツーベースで4点を加えました。

先発のグリフィン投手は7回1失点で4勝目をあげ、巨人は今シーズン初の7連勝です。

DeNAはプロ初登板初先発の吉野投手が5回2失点で負け投手となりました。

広島×ヤクルト

広島対ヤクルトは延長11回、広島が1対0でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:黒原投手2勝2敗。
●負け:田口投手1勝3敗7セーブ。
◎ホームラン:広島・石原選手3号。

広島は0対0の延長11回、途中出場の石原選手がサヨナラホームランを打って試合を決めました。

大瀬良投手が6回まで投げ無失点、7回以降もリリーフした5人のピッチャーが得点を与えず11回の1イニングを投げた黒原投手が2勝目をあげました。

ヤクルトは村上選手が5つの三振を喫するなど打線に元気がなく8連敗です。

中日×阪神

中日対阪神は中日が10対8で勝ちました。

○勝ち:藤嶋投手2勝1敗。
▽セーブ:マルティネス投手1勝2敗28セーブ。
●負け:漆原投手4敗。
◎ホームラン:中日・高橋周平選手2号。

中日は2点を追う2回に高橋周平選手のスリーランホームランで逆転し、5回に再び3点のリードを許しましたが直後に福永選手のタイムリーヒットと細川選手の2点タイムリーツーベースなどで5点をあげて試合をひっくり返しました。

先発の涌井投手が1回で降板しましたがこのあと6人のピッチャーをつないで4人目の藤嶋投手が2勝目をあげました。

阪神は先発の伊藤将司投手が3回5失点と打ち込まれ、3点リードの場面で登板した3人目の漆原投手もアウト1つしか奪えずに4失点と崩れてリードを守れませんでした。

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