第106回全国高校野球選手権富山大会(朝日新聞社、富山県高校野球連盟主催)の試合が13日、始まった。3球場で8試合があり、富山中部、新湊などが2回戦に進んだ。14日はシード校が一斉に登場し8試合がある。

 富山、高岡、魚津各市の計3球場で、小学6年生バッテリーが始球式を務めた。

 感想は次のとおり。

 【県営】富山市立豊田小の田中歩夢(あゆむ)投手は「緊張したけど、いい経験になった」、岩田琉依(るい)捕手も「ちゃんと球を捕れたし、やれてよかった」。

始球式を務めた田中歩夢投手(左)と岩田琉依(るい)捕手=2024年7月13日午前9時5分、県営、朝倉義統撮影

 【高岡西部】高岡市立高岡西部小の島克揮投手は「緊張してボールが指にひっかかってワンバウンドになった。悔しい」、米沢翔捕手は「楽しかったです」。

始球式を務めた島克揮投手(左)と米沢翔捕手=高岡西部、前多健吾撮影

 【桃山】魚津市立経田小の越後笑璃(にこり)投手は「野球は5年生から始めた。思い切りできた」、永井煌大(こうだい)捕手は「本塁打をいっぱい打てる選手になる」。

始球式を務めた越後笑璃(にこり)投手(左)と永井煌大(こうだい)捕手=2024年7月13日午前9時0分、桃山、小西良昭撮影
始球式を務めた越後笑璃(にこり)投手=2024年7月13日午前9時2分、桃山、浅野正大撮影

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