バレーボール女子日本代表が28日にパリオリンピック™初戦のポーランド戦に向け、現地時間18日に練習を公開した。

合宿地はパリ市内から車で約4時間ほど南下した場所にあるヴィシー(Vichy)という街。日本代表は軽めのアップを挟んで、レシーブ、アタック、サーブ練習に続き、この日から本格的にゲーム形式で調整を行った。

2012年のロンドン五輪(銅メダル)以来となる表彰台を目指す眞鍋政義監督(60)は「これまでのチームより本当に明るい。みんなが意見できるチーム。リベロの小島(満菜美)が声を出してくれていいムードメーカーになってくれている。メダルに挑戦するとチームの目標を決めたので、まずはポーランド戦に全力を注いでいきたい。」と話した。

パリ五輪後に引退を表明している古賀紗理那キャプテン(28)は「いよいよだなという感じ。目標は絶対メダルを獲得するということだが、本当に1試合1試合が勝負で勝つか負けるかギリギリの試合が続くと思うがチームで1つになって戦うということを意識して臨みたい」と最後となる五輪へ気合が入る。

【パリ五輪 予選リーグ日程】
7月28日 日本ーポーランド
8月1日 日本ーブラジル
8月3日 日本ーケニア

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