（18日、全国高校野球選手権鹿児島大会3回戦 鹿児島工0―7鹿児島城西）
六回裏、鹿児島城西の攻撃。1死二塁で代打吉永春琉（はるる）選手（3年）が初球に続き2球目も思い切りスイングするとボールはレフトスタンドへ。「真ん中高めのまっすぐ。入ると思った」という会心の当たり。練習試合も含めて初めての本塁打だった。
けがでスタメンに定着できていない分、出場機会があれば結果でアピールしたいと考えている。二回以降は無得点が続いていただけに「いい流れをつくれた」と喜んだ。（宮田富士男）
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