名古屋場所は、22日、9日目を終えて、照ノ富士がただ1人、9連勝、2敗で大関 琴櫻と平幕の美ノ海が続いています。

10日目の23日、照ノ富士は関脇 霧島との一番が組まれました。

過去の対戦では照ノ富士が11回戦って敗れたことがありません。

横綱は、今場所見せている力強い立ち合いから得意の左上手を取る展開に持ち込めれば優位は動きません。

一方、ここまで4敗の霧島は、大関復帰の条件となる10勝以上を目指すためには横綱から白星を挙げないとより厳しくなります。

前まわしを引いて頭をつけ、粘り強い相撲からチャンスを見いだしたいところです。

2敗で追う琴櫻は4敗の関脇 大の里と対戦します。

過去の対戦は琴櫻の2勝1敗です。

負け越せば大関から陥落する角番でここまで5敗の大関 貴景勝は過去の対戦で6勝7敗と負け越している関脇 阿炎と対戦。

7勝と好調の美ノ海は遠藤との一番です。

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