(23日、第106回全国高校野球選手権高知大会準々決勝 高知商7―0高知中央)
昨夏代表の高知中央が、23日の準々決勝で高知商に0―7で敗れ、2年連続の全国選手権出場を逃した。
試合は三回に2点先取されると、終盤の八回に3点を追加された。九回も適時打で計2点を奪われた。高知中央打線は相手投手を打ちあぐね、反撃の糸口をつかめなかった。
春夏を通じて初の甲子園だった昨夏は、川之江(愛媛)との「四国対決」を制し1回戦を突破した。昨秋の県大会は準々決勝で高知商に、今春の県大会も準々決勝で明徳義塾に敗れ、四国大会には出場できなかった。
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