(27日、第106回全国高校野球選手権茨城大会決勝 霞ケ浦9―3つくば秀英)

 霞ケ浦が5年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めた。昨年、決勝進出するも代表を逃した雪辱を果たした。

 霞ケ浦は同点で迎えた四回、打線がつながり3点を先制。七回に1点返されたが、その裏、すかさず、相手の野選や適時打で点差を5点に広げた。八回にも2点入れられると3点取り返して試合を優位に進めた。

 霞ケ浦は春季県大会の準々決勝でつくば秀英に敗れた。今大会は準々決勝で鹿島学園を3-1で破り、準決勝は守谷に6-2で勝って勢いづいていた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。