第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は大阪大会の準決勝に登場した履正社です。

 (27日、第106回全国高校野球選手権大阪大会準決勝 大阪桐蔭12―2履正社=5回コールド)

履正社・多田晃監督 

 3年生は、先生が監督になった年に入学して、真面目に素直に明るく取り組んでくれた。一緒に甲子園という素晴らしい舞台で大暴れしたいと思ってたんだけど、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 今日の悔しさ、勝ち上がったときの喜びを一生忘れないでもらいたい。これからの人生で、また勝負せなあかんときがある。そのときは、夏の大会のうれしさと悔しさを思い出して取り組んでいってもらいたいと思います。

 お世話になった保護者の皆さんに、感謝の気持ちを伝えてください。これからの学校生活も一緒に頑張っていきましょう。=シティ信金スタ

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