奈良岡 世界11位の台湾選手にストレート負け
世界ランキング5位で、日本勢最上位の奈良岡選手は予選リーグを1位で突破し、決勝トーナメントの1回戦で台湾の世界11位、周天成選手と対戦しました。
ミスの少ないラリーが持ち味の奈良岡選手は序盤、ショットの精度を欠き、ミスが相次いで第1ゲームを12対21で落としました。
第2ゲームはネットプレーなどで得点を重ねましたが、相手の強烈なクロススマッシュを拾うことができず、勢いを取り戻せないまま16対21で落として、ゲームカウント0対2のストレート負けを喫し、準々決勝進出はなりませんでした。
西本 1時間20分の熱戦も準々決勝進出逃す
また世界10位の西本選手は、同じく予選リーグを1位で突破して決勝トーナメントの1回戦でタイの世界8位、クンラウット・ビチットサーン選手と対戦しました。
西本選手は、第1ゲームを21対16で奪いましたが、第2ゲームを14対21で失い、試合は第3ゲームまでもつれる一進一退の展開となりました。
長いラリーでは必死に足を動かし、相手に食らいついた西本選手でしたが、1時間20分の熱戦の末に第3ゲームを12対21で落とし、ゲームカウント1対2でこちらも準々決勝進出を逃しました。
男子シングルス決勝トーナメント 日本選手は全員敗退
これで男子シングルスに出場していた日本選手は、全員が決勝トーナメント1回戦で敗れる結果となりました。
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