日本勢どうし対戦の1回戦 古川が敗退

アーチェリー男子個人は、64人の出場選手がトーナメント形式で戦うことになっていて、開会式に先だって行われたランキングラウンドの結果から、古川選手と中西選手の日本勢どうしが1回戦で対戦しました。

試合序盤は、古川選手が次々と矢を的の中心近くに命中させ、第2セットを終えた時点で4対0とリードしましたが、第3セットと第4セットは、中西選手が上回り、4対4の同点で最終の第5セットに入りました。

第5セットも接戦となりましたが、2本目で中心を射止めた中西選手がこのセットを1点差で制し、6対4で2回戦に進出しました。

中西は2回戦で敗退

2回戦で敗退の中西絢哉選手

そして中西選手は、続く2回戦でドイツのフローリアン・ウンルー選手と対戦しました。

最初の2セットを失ったあと、第3セットを奪うなど粘りを見せましたが、4対6で敗れ、3回戦進出はなりませんでした。

日本勢は全員敗退

斉藤史弥選手

アーチェリーの男子個人には、日本から3人が出ていましたがもう1人の斉藤史弥選手もすでに敗れていて、全員が姿を消しました。

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