■パリオリンピック™ 柔道女子78キロ超級(現地時間2日、シャンドマルス・アリーナ ) 

東京五輪金メダリストの素根輝(24、パーク24)が敗者復活戦を棄権することとなり、2大会連続のメダルは叶わず、まさかの幕切れとなった。

今大会1回戦はカメルーンのソピムベラに合わせ技の一本勝ち。2回戦は中国の徐仕妍を相手に技あり奪い優勢勝ちを収めたが、準々決勝ではトルコのK.オズデミルに敗れ、連覇の夢が阻まれた。

その準々決勝はゴールデンスコアの延長戦にもつれ、最後はオズデミルの抑え込みで敗れてしまった。熱戦の影響からか左膝を気にする場面も見られ、試合後は足を引きずりながら会場をあとにしていた。

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