【プロ野球結果】広島4連勝で首位をキープ 阪神今季初の8連勝

広島が1対0で勝ちました。

○勝ち:黒原投手4勝2敗
▽セーブ:ハーン投手2セーブ
●負け:小笠原投手4勝8敗

広島は0対0の6回1アウト、ランナーなしから、野間選手がツーベースで出塁し、小園選手のタイムリーヒットで均衡を破りました。

今シーズン初登板初先発の野村投手が5回ヒット6本、無失点と粘り、5人の投手リレーで1点を守り切りました。広島は4連勝です。

中日は先発の小笠原投手が6回1失点と好投しましたが、打線の援護がなく、チームの連勝は「3」で止まりました。

阪神が4対2で勝ちました。

○勝ち:村上投手5勝7敗
▽セーブ:岩崎投手3勝3敗16セーブ
●負け:ジャクソン投手4勝7敗

阪神は0対1の6回に、森下選手の8試合連続打点となるタイムリーで追いついたあと、大山選手のタイムリーで1点を勝ち越し、なお2アウト満塁から坂本選手が2点タイムリーを打ってリードを広げました。

先発の村上投手は8回途中を2失点の好投で、5勝目を挙げました。

阪神は今シーズン初の8連勝で、50勝にリーグ一番乗りです。

DeNAは8回の反撃も及ばす、9連敗となりました。

ヤクルトが4対2で勝ちました。

○勝ち:奥川投手3勝1敗
▽セーブ:小澤投手2勝6敗1セーブ
●負け:赤星投手7敗

ヤクルトは2回、中村選手のスクイズで先制し、6回に太田選手の2点タイムリースリーベースで追加点をあげました。

8回に1点差に追い上げられましたが、9回に西川選手のタイムリーで突き放しました。

先発の奥川投手は6回ヒット2本、無失点、二塁を踏ませない好投で3勝目、小澤投手がプロ初セーブをあげました。

ヤクルトは連敗を「3」で止めました。

巨人は4連敗です。

ソフトバンクが6対4で勝ちました。

○勝ち:スチュワート投手6勝2敗
▽セーブ:松本裕樹投手2勝1敗7セーブ
●負け:加藤貴之投手4勝7敗
◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手14号、15号、甲斐選手5号。
　　　　　　 日本ハム・郡司選手10号。

ソフトバンクは1回に、近藤選手のツーランなどで3点を先制し、3回には近藤選手が自身プロ初となる2打席連続ホームランを打ち、4回には甲斐選手のソロホームラン、6回にも1点を加えました。

スチュワート投手は5回2失点で6勝目。

日本ハムは引き分けをはさんでの連勝が「3」で止まりました。

ロッテが3対2で勝ちました。

○勝ち:石川歩投手3勝
▽セーブ:横山投手3勝1敗3セーブ
●負け:宮城投手3勝7敗

ロッテは2回、田村選手の2点タイムリーツーベースと、岡選手のタイムリーツーベースで3点を先制しました。

先発の石川歩投手はコントロールがさえ5回無失点で、今シーズン負けなしの3勝目を挙げました。ロッテは4連勝です。

オリックスは先発の宮城投手が8回3失点で7敗目を喫し、引き分けを挟んで12年ぶりの10連敗になりました。

楽天が3対2で勝ちました。

○勝ち:内投手5勝7敗
▽セーブ:則本投手3勝1敗23セーブ
●負け:今井投手4勝7敗
◎ホームラン:楽天・中島選手1号
　　　　　　 西武・野村大樹選手2号

楽天は1対2の5回、ルーキーの中島選手のプロ初ホームランとなるツーランで逆転しました。

先発の内投手は5回を2失点に抑え、リリーフ投手陣のふんばりもあって5勝目を挙げました。

西武先発の今井投手は勝ち越した直後に逆転ホームランを許して7敗目、西武は5連敗です。